姉妹や兄弟で保育園留学を考えている人は多いのではないでしょうか?
我が家は、1歳11か月と5歳の姉妹を連れて、島根県の保育園へ2週間の保育園留学に行きました。
実際に2人を連れて行ってみると、良かったこともあれば、申し訳なく感じたこともありました。
この記事では、
など、姉妹で保育園留学をしたリアルな体験談を紹介します。
2人での保育園留学を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
1歳11カ月と5歳の姉妹を連れて保育園留学へ

1歳11カ月の子は保育園留学に行けるのか
1歳11か月(※留学中に2歳)の次女を、保育園留学に連れて行くことに意味があるのか?
「まだ小さいし、かわいそうかもしれない」
「家で見ながら仕事をした方がいいのかもしれない」
高いお金を払って参加するので、何度も考えました。
それでも、最終的に2人を連れて保育園留学に行くことに決めました。
理由は3つあります。
次女の記憶には残らないかもしれませんが、記録には残ります。
あとから写真を見返したときに、
「小さい頃、姉妹でこんなところに行ったんだよ」
と話せるような、2人にとっての良い思い出にしたかったのです。
初日、園の感想
保育園留学の初日で感じたことは「先生たちがこびを売らない」ということ。
普通、先生って、親や子どもに優しく、笑顔で明るく接してくれるイメージがあります。
でも、留学先の保育園の先生たちは、地声で自然なトーンで子どもたちに接していました。
「よく来たねー!」と大歓迎する感じではなく、
「今日からよろしくね」くらいの自然な感じ。
先生たちの「作ってない感」には少しびっくりしましたが、「子どもを尊重しながらも特別扱いしない」という方針に納得しました。
初日は慣れない環境だったこともあり、私が帰る頃には次女が泣いていました。
その姿を見ると、やっぱり後ろ髪を引かれる思いでした。
保育園留学に行かせたい理由
そこまでして保育園留学に行かせたいのには、理由がありました。
普段は、2人とも企業主導型保育園に通っており、室内遊びがメインです。
園庭が狭く、ピクニックや運動会などのイベントもありません。
それでも通わせているくらい、私も子どもも大好きな園です。
一方で、
「もっと外で思いっきり遊ばせてあげたい」
「自然のなかで遊ぶ経験をさせてあげたい」
という気持ちがありました。
家族とは違う、同じ年頃の子どもたちと一緒になって、わちゃわちゃ遊ぶ、喧嘩する経験もしてほしかったのです。
そんな思いから、2人を連れて保育園留学に行くことを決めました。
2人を連れて行ってよかったことと・申し訳なかったこと

姉妹の絆が明らかに深まった
最初のころは、友だちの輪に入れず、姉妹で遊ぶことが多かったようです。
ブロックで一緒に遊んだり、外遊びでは妹のぶらんこを押してあげたり、手をつないで寝たり。
特に、慣れない環境で過ごした最初の2日間の写真を見ると、お互いがいたから頑張れたんだなと感じます。
特に長女は、普段の家ではあまりしないような妹のお世話までしてくれました。
靴を履かせてくれたり、手をつないで散歩したり、スプーンでご飯を食べさせたり……。
そんな姿を見るのは嬉しかったのですが、同時に少し心が痛くなりました。
お姉ちゃんに負担をかけてしまった

「お姉ちゃんだから妹のめんどうをしっかり見てね」
そんなことは一度も伝えていませんでした。
それでも留学中は、長女が妹のお世話をしてくれる場面が増えました。
理由を聞くと、

だって○○が手をはなすと泣くもん
とのこと。
でも、ご飯を食べさせたり、ずっと手をつなぐのは、長女にとって負担だったようです。
私は知らず知らずのうちに、「お姉ちゃんだから」という使命感を長女に背負わせていたのかもしれません。
そこで先生に長女の様子を相談しました。
「先生たちがいるから大丈夫。好きなように遊んでいいんだよ」
と長女に伝えてくれました。
その言葉を聞いて、長女も少し楽になったようです。
「姉妹で行けば、2人とも心強いはず」
そう思って2人を連れて行きましたが、実際には長女が妹を気にかけることで、負担になってしまう部分もありました。
正直、「長女1人で行かせたら、もっと伸び伸び遊べたのかな」と思ったこともあります。
5歳の長女1人で行った場合と、2人で行った場合を比較することはできないので、「姉妹で行く方が良い」とは一概に言えません。
ただ、兄弟・姉妹で保育園留学を考えている人には、こんなこともあると知っておいてほしいです。
2人を連れていくときに気を付けたい事

保育園留学では、事前に留学先の保育園とオンライン面談があります。
持ち物や子どもの普段の生活、心配なことなどを相談できるので、気になることは事前に聞いておきましょう。
実際に2人を連れて保育園留学をしてみて、「次に行くなら、ここはもっと気を付けたい!」と思ったことをまとめました。
保育園バッグと洗濯の確認
毎日たくさんの経験をさせてくれるので、その分、洋服やタオルなどの汚れ物もたくさん出ます。
2人分になると、想像以上の量です。
もし次に行くなら、私はもっと大きな保育園バッグを持っていきます。
私が行った保育園では、以下のものを毎日持って行っていました。
- 活動着(夏でも長袖・長ズボン)を2セット
- 園内で着る洋服・肌着・パンツ 2セットずつ
- 汚れ物を入れるバッグ
- フェイスタオル2枚
- 水筒
- おむつ
- エプロン・口ふきタオル 2セットずつ
これが2人分なので、毎日の荷物はかなりの量になります。
さらに、宿泊先では洗濯も必要です。
保育園留学の宿泊先を決めるときは、洗濯機があるか、洗剤は用意されているか、乾燥機は使えるかなども確認しておくと安心です。

コインランドリーを使うなら、100円玉を多く持っていくと助かります
パパを巻き込む
保育園留学に行くことを決めたのは、私です。
ただ、2人を連れて2週間行くとなると、パパの参加は必須でした。
リモート可能な仕事ではありましたが、さすがに2週間となると話は別です。
「子どものために仕事を調整してほしい」
「迷惑をかけるかもしれないけど、家族全員で行きたい」
ということを伝えながら、保育園留学のメリットも説明しました。

ここでのコツは、あくまで下手にでてお願いすること。
「あなたがいないと本当に困る」
「大事な家族であり、戦力です!」
ということをしっかり伝えました。
そして、もうひとつ大事なのが費用の話。
これはできるだけ最後に伝えることが大切です。
……いや、もちろん正確な額を最終的には伝えましたよ。
伝えるタイミングは見極めましょう!
事前に子ども2人に話す
いくら大人が「保育園留学は子どもにとって良い経験になる」と思っていても、子どもがどう感じるかは分かりません。
私は、日程や費用を決める前に、2人には保育園留学について具体的に話しました。
そのときの反応が悪かったらやめようと思っていました。
長女は、「新しい保育園?やった~!!」と大喜び。
その割には、留学中はトラブル続きでしたが。笑
保育園留学は、親が「良い経験になるはず」と思って連れて行くものではありますが、実際にそこで過ごすのは子どもたちです。
だからこそ、「行かせる」と決める前に、子どもがどう思っているのかを聞いておくことは大切だと思います。
まとめ
今回は、1歳11か月と5歳の姉妹と保育園留学に参加した体験談を紹介しました。
保育園留学ってこんな感じかな~と思いながら参加しましたが、実際には予想外のことばかり。
自分の想像力の乏しさを思い知らされました。
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