保育園留学で実際にあったトラブルとは?2週間参加して分かった準備と対策

保育園

保育園留学を考えているけど、「実際はどんなトラブルがあるんだろう」「子どもは新しい環境に馴染めるのかな」と不安に思っていませんか?

我が家は、当時2歳0か月と5歳3か月の娘を連れて、2週間の保育園留学に参加しました。

実際に行ってみると、子どもの心の変化や仕事との両立など、想像していなかったトラブルもありました。

ですが、それ以上に得られたものは大きく、「挑戦して良かった」と心から感じています。

この記事では、保育園留学で実際に経験したトラブルや困ったこと、事前に準備して良かったことをご紹介します。

これから保育園留学を考えている方が、安心して準備を進められるよう、実体験をもとにお伝えします。

保育園留学で実際にあったトラブル

子どもの心の変化が想定以上だった

我我が家は、当時2歳0か月と5歳3か月の娘を連れて、2週間の保育園留学に参加しました。

結論から言うと、2週間「保育園に行きたくない」と言われ続け、毎朝送り出すのがとても大変でした。

長女は新しい環境には比較的すぐ慣れるタイプで、外遊びも大好きです。

保育園留学の話をした時は、とても楽しみにしていました。

また、次女もお姉ちゃんと一緒なら泣かないことが多かったため、「きっとすぐに慣れるだろう」と私自身も楽観的に考えていました。

ですが、私の見立ては甘かったです。

初日に友達ができなかったことがきっかけで、長女は2日目から「行きたくない」と泣くようになりました。

その姿を見た次女も泣き始め、毎朝まさに地獄絵図でした(笑)。

長女は毎日パパと話し合いながら、「頑張る」「やっぱり嫌だ」「早く迎えに来て」を繰り返し、それでも2週間通い切りました。

次女も毎日泣いていましたが、最後の1週間は、お迎えに行くと楽しそうに遊ぶ姿が見られるようになりました。

特に長女の心の変化は大きく、「保育園留学は失敗だったかな……」と後悔した日もありました。

ですが、帰りの車の中で長女が

「頑張ったことを先生に伝えたい!」

と言った瞬間、「この2週間は無駄ではなかったんだ」と心から思えました。

保育園留学では、子どもがすぐに環境へ慣れるとは限りません。

事前に「泣くこともある」と心構えをしておくと、親も少し気持ちに余裕を持って向き合えると思います。

姉妹で川遊びの体験

仕事時間を思うように確保できなかった

保育園留学中は、仕事時間を十分に確保できない日々でした。

早く迎えにきてと言われていたのでおやつが終わる15時半頃にはお迎えに行っていました。

そのため、本来16時半まで予定していた仕事は、15時までに短縮させてもらうことにしました。

私は「何かあった時は子どものケアを最優先にする」と決めていたので対応できましたが、夫が仕事をしている間は、宿の外で子どもたちと過ごすことが多くありました。

温泉街の古民家に宿泊していたため、近くに手湯があり、お迎えの後は毎日のように遊びに行っていました。

保育園留学をしながら仕事をする場合は、予定どおりに仕事が進まない日もあることを想定し、余裕を持ったスケジュールを組んでおくことをおすすめします。

毎日園終わりにはここへ。手湯には助けられました。笑

古民家での生活は想像以上に不便だった

保育園留学では古民家に宿泊しました。

体験したことない土間の台所、囲炉裏の空間、五右衛門風呂は全てが新鮮で貴重な経験でした。

ですが、私にとっては想像以上に不便なことも多く、普段どれだけ便利な生活をしているのかを実感した2週間でもありました。

私が感じた古民家生活の大変だったこと

困ったこと実際に感じたこと
洗濯洗濯機を使わず毎日手洗いしていた
掃除土間で子どもが裸足で遊ぶため掃除が増えた
買い物スーパーが遠く移動時間がかかった

「夫は古民家を満喫していましたが、私はドラム式洗濯機が恋しくなりました(笑)」

洗濯機は徒歩30m先の宿にありましたが、汚れが気になり利用できませんでした。

そのため、毎日五右衛門風呂で洗濯していました。

9月で半袖・半ズボンでも過ごせる気候だったため、洗濯物が乾きやすかったことは救いでした。

左:土間の台所  右上:五右衛門風呂 右下:今日もお疲れ様なご飯タイム

保育園留学のトラブルを防ぐために準備したこと

キャンセル保険に加入した

保育園留学で一番心配だったのが、子供の体調不良によるキャンセルでした。

安くはない金額だったのでかなり迷いましたが、事前の不安を取り除くために加入しました。

私の場合は、保育園留学の申し込み手続き中にキャンセル保険の案内が表示され、そのまま申し込みました。自分で保険を探したわけではありません。

キャンセル保険の概要

項目内容
商品名旅行予約キャンセル保険
保険会社スマートプラス少額短期保険株式会社
申込期限予約承認日を含めて1週間以内(留学開始日が申込日から1年以内の予約が対象)
手続きオンラインで簡単に申し込み可能
私の保険料19,190円

100%補償の対象となるケース(一例)

  • 旅行参加者が急なケガや病気で、出発日の前日または当日に通院した場合
  • 旅行参加者の急な出張により旅行をキャンセルした場合

我が家は結果的に利用することはありませんでしたが、加入しておいて安心感がありました。

仕事ができる環境を事前に確認した

我が家は、夫と私が在宅ワークのため、お互いが快適に仕事ができる住居を探す必要がありました。

私が電話で話す仕事、夫はオンライン会議が多めなので、別々の部屋が理想でした。

Wi-Fi環境も問題なく、オンライン会議や仕事に支障はありませんでした。

ただ、少し証明が暗く感じ、毎日眼精疲労がありました・・。

在宅ワークをしながら保育園留学を考えている方は、間取りだけでなく、Wi-Fi環境や室内の明るさも事前に確認しておくことをおすすめします。

 雰囲気のある古民家

持ち物は余裕を持って準備した

2週間という長期間の旅行は初めてだったため、持ち物は約1か月前から準備を始めました。

保育園留学では、事前に留学先の保育園とオンライン面談があります。

必要な持ち物はその際に教えてもらえるので、忘れ物の心配はありませんでした。

ですが、「もっと持ってくれば良かった」と後悔した物もありました。

特に後悔したのは、おむつと大人用の上着です。

おむつは宿の近くでは購入できず、買いに行くには車で約30分かかりました。

子どもが小さい場合は、多めに持参することをおすすめします。

また、10月の季節の変わり目だったため、後半は肌寒くなりました。

子どもの長袖は準備していましたが、大人用の上着は持って行っておらず、「持ってくれば良かった」と後悔しました。

季節の変わり目に保育園留学へ行く場合は、気温の変化に対応できる服装を準備しておくと安心です。

それでも保育園留学して良かった理由

子供が大きく成長した

保育園留学で一番良かったと感じたことは、子どもたちの成長を間近で見ることができたことです。

特に印象に残っているのは長女です。

最初の頃は毎日泣いていましたが、10日目には自分から友達に「一緒に遊ぼう」と声をかけられるようになりました。

帰宅後、少し照れながらその話をしてくれた表情は、今でも忘れられません。

また、保育園の先生が毎日写真と一緒に子どもたちの様子を送ってくださったため、小さな成長も感じることができました。

2週間は親子ともに大変な毎日でしたが、「頑張って良かった」と心から思えた瞬間でした。

猫を見守る姉妹

親子で普段できない経験ができた

保育園留学では、普段の生活ではなかなかできない体験を親子でたくさん経験しました。

子どもたちは、川遊びやツリーハウスでの遊びをはじめ、電車に乗ってピクニックへ行ったり、芋掘り・柿取り・にんじんの収穫・稲刈りなど、自然に触れながら毎日を過ごしました。

また、バイキング形式の昼食や、お友達との綱引き、初めて食べる食材との出会いなど、新しい経験の連続だったと思います。

親である私も、子どもたちの成長を間近で見ることができました。

そして保育園留学を終えた今、一番感じているのは「子どもは特別な環境だけで成長するわけではない」ということです。

保育園留学という非日常だからこそ成長が分かりやすく見えましたが、普段の生活の中でも子どもたちは毎日少しずつ成長し、頑張っています。

これからは、その小さな変化にももっと目を向け、子どもたちの気持ちに寄り添っていきたいと思うようになりました。

慣れない土間の台所で作った、ボロボロのお弁当も今では良い思い出です。笑

保育園留学はこんな人におすすめ

子供にさせたい体験がある人

「自然の中で思いきり遊んでほしい」「農業体験をさせたい」など、保育園留学をする目的がある方におすすめです。

「何となく良さそうだから」ではなく、親子で叶えたいことを考えておくと、より充実した時間になります。

家族と濃い思い出を作りたい人

我が家は2週間滞在しましたが、1年以上経った今でも家族みんなで当時の出来事を話しています。

楽しかったことだけでなく、大変だったことも含めて、家族にとって忘れられない思い出になりました。

子どものたくましさを育みたい人

保育園留学は賛否両論ありますが、子どもは親が思っている以上に、自分で乗り越える力を持っています。

もちろん無理をさせる必要はありません。

家に帰ってから子どもの気持ちをしっかり受け止め、頑張りを認めてあげることで、この経験は大きな自信につながると感じました。

まとまった時間を確保できる人

私の場合は在宅ワークだったため実現できましたが、大切なのは「在宅ワークかどうか」ではなく、家族で1週間や2週間の予定を調整できる環境があることだと感じました。

まとめ

今回は、2歳0か月と5歳3か月の子どもを連れて2週間の保育園留学をした中で、実際に経験したトラブルや準備して良かったことをご紹介しました。

正直に言うと、「失敗だったかな」と思う日もありました。

ですが、子どもたちの成長や家族で過ごした時間を振り返ると、我が家にとって保育園留学は挑戦して良かった経験です。

今迷っている方に伝えたいのは、もし家族や仕事の予定を調整できる環境であれば、一度チャレンジしてみる価値は十分にあるということです。

また、私が保育園留学を実現できた理由のひとつは、在宅ワークという働き方だったからです。

実際に在宅ワークを始めたきっかけや仕事内容については、以下の記事で詳しく紹介しています。

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