災害のニュースがあるたびに、「備蓄用の食べ物や水を買わないと!」とネットでポチってそのまま。
賞味期限が近づいた頃、保存水を飲んでみて

美味しくない!
そんな経験はありませんか?
子どもがいる家庭こそ、いざというときに子どもが飲める水を備えておくことが大切です。
さらに、家にいるときだけでなく、外出先や移動中に災害が起きた場合のことも考えて、避難先までの動線や持ち運べる水についても準備しておきたいところ。
そこで我が家は、ローリングストックと保存水を併用することにしました。
この記事では、
- 子どもに「美味しい水」を備えておきたい理由
- 我が家の備蓄水の備え方
- 普段からローリングストックとして飲んでいる水
について、実体験を交えて紹介します。
5年保存水を飲んだら美味しくなかった

5年保存水の賞味期限が近づいてきたので、飲むことに。
本来なら品質を保つために、湿気や高温に注意して保存しなければいけません。
ですが、我が家はそんなの気にしておらず、押し入れにしまいっぱなし。
それもあって、保存水を飲むのがちょっと嫌でした。
賞味期限が近くなってきたので「消費しなければ…」と思いながらゴクリ。

うん、美味しくない。
大人は我慢して飲めますが、子どもは「美味しくない」と飲んでくれませんでした。
「今回飲まなかった保存水を、災害時に子どもたちは飲んでくれるのかな?」
「夏だったら、もっとぬるくなって美味しくないと感じるんじゃない?」
実際に保存水を飲んでみて、そんな疑問が生まれました。
子どもに美味しい保存水が必要な理由

美味しくないと飲んでくれない
子どもは残酷なので、身体のためとか通用しません。
美味しくないと、飲んでくれない。
そんな水を「もっと飲んで!」と無理に飲ませるのって、親もしんどいです。
そこまで想定していなかった私は、保存水を備えるだけで安心していたし、実際に何日もこれを飲み続けられるのかなんて考えていませんでした。
災害時は心身ともに疲れているから
災害時は、心身ともに疲れています。
長女が新生児のときに実家へ帰省していて、台風で停電になったことがあります。
夜も雨風の音が怖くて眠れず、育児疲れに加えて、災害時ならではの不安を感じました。
そんな時に楽しみなのが「食べること」
美味しいものを食べた方が元気にもなるし、明るい気持ちになります。
だから、たかが水ではなく「美味しい水」があるに越したことはありません。
電気が使えず冷やすことができないから
今回、我が家で5年保存水を飲んだとき、冷やすと普通に飲めました。
でも、災害時に冷たい水が飲めない可能性はあります。
真夏の暑いときに災害が起きるかもしれません。
そんな時に、子どもは飲んでくれるのか。
常温でも美味しい水を家にストックしておくと安心です。
美味しい保存水を買うだけではダメ

品質を保つには管理が大切
保存水の品質を保つためには、直射日光や高温多湿を避けて保管する必要があります。
我が家ではこれが意外と難しい。
電気代が高いので、クーラーをつける部屋はリビング1か所。
「保存水を置くためだけに、別の部屋まで冷やすのはもったいない」
そう考えると、そもそも保存水を大量に置いておく場所がないことに気づきました。
我が家のような4人家族・3LDK・70㎡ほどのマンションでは、保存水の置き場所を確保するのがなかなか大変です。
車内に保存水を置く
家族でお出かけ中や保育園の送迎中など、災害はいつくるか分かりません。
我が家では、車にも水を置いており、高温に強いパウチタイプの保存水を使っています。
分散して管理する
保存水は、1か所にまとめて置くのではなく、いざというときの動線を考えて分散しておくと便利です。
我が家では、車内とキッチンだけではなく、他の場所にも置いています。
- 玄関
- 3日分の着替えや生活用品を入れた避難バッグの中
特に子どもがいる家庭では、子どもを抱えながら大量の水を持っていくことは大変です。
車内だけではなく、持ち運び用に玄関にも何本か置いておく。
そうすれば、避難するときにそのまま持ち出せます。
避難用のバッグに入れておけば、移動中に子どもに「喉が渇いた」と言われたときにも対応可能。
買って安心するのではなく、「災害が起きたときにどう持ち出すか」まで考えておくことが大切です。
ローリングストックと保存水の併用

ローリングストックという言葉を知ってますか?
普段の食品や日用品を少し多めに買い、使ったぶんだけ買い足すことで、常に一定量を家庭に備蓄する防災方法です。
食べ物では、子どもが普段から食べている物を備蓄する意識があります。
でも、水は見落としていませんか?
子どもがいる家庭こそ、ローリングストックを上手く活用して保存水と併用することが大切です。
水のローリングストック|メリット・デメリット
水をローリングストックするにあたり、メリットとデメリットをまとめました。

ローリングストックだけで、備蓄水をすべてまかなうのは難しいです。
賞味期限の管理が必要で、車内など高温になる場所での備蓄には向いていないから。
我が家では、ローリングストックの水と保存水を併用をしています。
- 家にいるときのために、普段から飲み慣れている水
- 外出時や緊急時のために、保存水
ただ、保存水は常温でも美味しく飲めるのか、家族で試すことが大切です。
日頃から飲みなれている水を常備する
キッチンやリビングなど、真夏でもクーラーの効く場所にローリングストック用の水を置いています。
我が家では、日頃から飲みなれている「温泉水99」を常備。
賞味期限が1年なので、近くなったら家族で飲み新しく買い足すサイクルです。
子どもが「美味しい!」と飲んでくれて、長女の便秘のときにもお世話になったお水なので安心感があります。
実際に2年以上愛飲している温泉水99について、良かったところも気になったところも正直にレビューしています。
まとめ
「賞味期限が近くなった保存水を飲んだら、美味しくなかった!」
そんな経験をきっかけに、我が家の備蓄水を見直しました。
子どもが常温でも飲めるのか、家のどこに置くのか、外出時はどうするのか。
実際に使う場面まで考えて、備えることが大切です。
もし、今ある保存水を飲んで「美味しくないな」と感じたら、ぜひ我が家の備え方も参考にしてみてください。



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